本文へスキップ

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0964-28-6803

〒861-4225 熊本市南区城南町東阿高20-3

皮膚科診療Dermatology

皮膚科診断

当院の皮膚科診療では、適切な治療を進めていくた為には正確な皮膚科診断を行うことが大切だと思っております。痒みを主訴として皮膚科を受診される方の多くが、痒い皮膚病=アレルギー(あるいはアトピー)と思われているようですが、痒みを伴う皮膚病はアレルギーやアトピーのほかにも沢山存在します。正しい皮膚科診断を行うためには適切な手順をふみ、鑑別診断を行い他の皮膚病ではないと除外診断をして、初めてアレルギーやアトピーとの診断をいたします。単なる思い込みや“感”で正確な診断を下すことは出来ません。正確な診断を行うまでには、時間はかかりますが、その子の治療を考えると「急がばまわれ」です。正確な診断が、動物たちの皮膚と心を平穏に、そして家族との素敵な関係を築くと思っております。

皮膚科診断の基本

次のような手順で診療を進め、診断がついたら直ぐに治療開始となります。臨床症状だけで予想がつく場合もありますので、診断的治療を慎重に平行して行うこともあります。

  1. 問診
    • 過去の治療、投薬歴とその効果
    • 家族構成
    • 飼育状況
    • 同居動物
    • 各種予防
    • 避妊手術,去勢手術
    • フード、おやつの種類とその構成タンパク
    などの皮膚病の経過を飼い主様から正確に聞き取ります。

  2. 身体検査 
    毛艶・ふけ・発赤・発疹・脱毛・びらん・潰瘍・水泡・ 自傷痕・体重(肥満,削痩の程度) などの動物の状態を実際にその子を観て、その子に触れてみます。

  3. 鑑別診断のための臨床検査
    • 細胞学的診断
      皮膚表面よりサンプルを取りKOH処理 や染色して鏡検。皮膚に直接スライドグラスを押しあててサンプルをとり染色して鏡検。耳垢は綿棒で採取して直接あるいは染色して鏡検。 その他、アセテートテープを使用する方法もあります。
    • 細菌培養
    • 真菌培養
    • 血液検査(一般検査・生化学検査)
    • アレルギー検査(アレルゲン特異的IgE検査・アレルギー強度検査・リンパ球反応検査)
    • ホルモン検査(甲状腺ホルモン・コルチゾール・性ホルモンなど)
    • 皮膚生検
      パンチや注射針、あるいはメスで皮膚のサンプルを取り、 ホルマリン固定をして、専門の検査機関に皮膚病理組織検査を依頼します。免疫介在性皮膚疾患など、一般的な対症療法に反応しない場合や原因が簡単にはつかめない皮膚病に対して適応します。


Jonan Sakuma Animal Hospital城南さくま動物病院

〒861-4225
熊本市南区城南町東阿高20-3
TEL 0964-28-6803
FAX 0964-28-8234

診療時間

平日:9時〜12時・16時〜19時
土曜:9時〜12時・15時〜17時
日曜:9時〜12時
休診日:木曜・祝日