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【スタッフブログ】人間ドック
小鳥担当のゆきこです。
今年も残すこと2ヶ月となりました。毎年この時期になるとやらなければいけないことに追われるので、もはや気分は師走です。
先日は、年内のタスクの一つとして、人間ドックに入ってきました。長時間病院にいづっぱりで痛い検査や不可のかかる検査を受けるのは、毎年受けてても慣れなくて、いつもドックの前日は憂鬱な気分になります。
でもあらゆる検査・処置にリスク(場合によっては命にも関わるもの)が伴う小鳥のことを考えると、たくさんの検査を安全に受けることができる上、何か異常が見つかった時にも安全な治療の選択肢がたくさんある人間は本当に恵まれてるなと、いやだいやだ言っててはいけないなと、それもいつも心底思います。
鳥の場合、「レントゲン撮らないとはっきりしないけど撮影のための体位固定で呼吸止まっちゃいそう」って子や、「手術しないと治らないけど麻酔かけたら危なそうだな」って子、「入院した方がいいんだけど環境が変わると食欲も無くなっちゃいそう…」って子、はたまた触られるだけで痙攣しだす子…。そんな子がたくさんいます。
そして元気な子なら全ての検査や処置が安全かというと、元気に見せかけて実は病気の子もいるので全く油断ならないですし…。
「鳥ってままならない!」と、もどかしい思いをすることが多い今日この頃。病気に苦しんでる鳥さんと向き合っていくのはなかなかつらいことも多いですが、信頼して一緒にがんばってくれる飼い主さんと鳥さんのことを思うとがんばれます。
ドックの結果はまだ全部は出ておらず、何も異常はないつもりですが、犬でも猫でも小鳥でも、健康診断で大きな病気が見つかることはやっぱり時々あるので、慢心せずに結果を待ちたいと思います。そして残り2ヶ月のラストスパートを元気に乗り切りたいです!
健診終了後のピヨはいつも不機嫌・・・