こんにちは。事務のより子です。

私は現在猫3匹、犬1匹、亀1匹と人間2匹で生活しているのですが、今日は愛する我が子ウルマくんのお話です。

生後3か月ほどから育てている猫のウルマくんは大の食いしん坊で甘えん坊です。帰宅するとお出迎えがあり、家にいる時はどこの部屋に移動しようと着いてくる。座ったら膝の上。寝る時は夏は布団の上、冬は一緒に布団の中。夜になるとおもちゃが直してある扉の前で遊べとおねだり。。。。そんな赤ちゃんなウルマくんですが、今年で早くも10歳になります。人間で言ったらいいおじさんです。

毎年冬に定期検診をしていただいているのですが、昨年の定期健診の時に腎臓の値が若干悪くなってきていることが発覚。何も症状はないし、元気にしているのに、まさか赤ちゃんウルマくんがおじさんになってきているなんて!と母はショック💦
(定期検診は大切だと心から実感です。。。。。)

腎不全としてはまだ初期段階だったのですが、獣医師から早期治療が大切との指導を受けて、すぐに療法食に切り替えて、毎日投薬を行ってきました。しばらくは食欲もあるし、元気もあるし、以前と変わらない暮らしだったのですが、昨年9月頃から水の飲む量とトイレに行く回数&尿の量が増えて、あんなに食いしん坊だったのに食欲が落ち元気がなくなってきていました😿

こんなにも腎不全は悪化するのが速いのかと落ち込んでいたのですが、血液検査をしていただくと血糖値が高いことが判明!(やはりデブちゃん。。。。)獣医師と相談をしてすぐにインスリン注射をはじめました。

しかし、初めはインスリンの量の調節が難しくなかなか血糖値は落ち着かず、ウルマくんは痩せて後ろ足に麻痺がでてきてしまいました。食欲もなく台の上に登ることすら難しくなったウルマくん、(それでも毎晩おもちゃで遊べと要求していましたが・・・笑)本当にこのままこの子は死んでしまうのではと母は号泣💧

しかし、何度も採血をして血糖値を見ながらインスリンの量を調整していただいて血糖値はやっと安定🎵
血糖値が安定したと思ったら、ウルマくんの元気はみるみる回復。運動機能も回復。食欲も回復🎵
今では以前のように朝5時から「飯をくれ」と起こすようになり、自分のご飯を食べた後は、犬のご飯まで食べようとするようになりました🎵
(少し元気なくてもよかったかなとちょっと思ったり。。。。笑)

今回は血糖値のコントロールが上手くできてまた元気になってくれて一安心。しかし、やはりいつかはお別れの時がくるのだろうと覚悟は決めておかないととも思いました。
でもお別れの日はまだまだずっと先だと信じて、糖尿病と腎不全に対してはできるだけのことはしてあげてウルマくんとの生活をできるだけ長くおもいっきり楽しんでいこうと思います。

ウルマ

おもちゃをとって離さないウルマくん

 

佐久間より子