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〒861-4225 熊本市南区城南町東阿高20-3

フィラリアFilaria

フィラリアとは?

filaria

フィラリア症は、蚊が媒介するとても恐ろしい寄生虫病で、年齢・性別・関係なくどのワンちゃんでも感染する危険があります。
日本のどこの地域であってもフィラリアに感染する可能性があるからこそ、予防がとても大切になってきます。
蚊の吸血により感染する為、室内のみで生活しているからといって安心はできません。

フィラリアは、多数の成虫が寄生している場合、心臓につながる大きな血管を塞ぎ、心臓の働きが悪くなってしまった結果、心不全からの様々な障害が発生する可能性があります。
放置すると命に関わることとなります。

主な症状

  • 乾いた咳
  • 疲れやすくなり、運動を嫌がる
  • 体重減少
  • 呼吸困難(急性)
  • 黄疸(急性)
  • 血尿(急性)
  • 不整脈(急性)

フィラリア症の予防と投薬期間

フィラリア症は、予防しないとほとんどの子が感染する生命にかかわる重大な病気ですが、正しく投薬すれば確実に予防できる病気です。

フィラリア症の予防薬は、体内に侵入したフィラリアの幼虫を成虫になる前に駆除する為のお薬です。 蚊を見なくなったからといって予防を中断してしまうとフィラリアに感染してしまう可能性があります。

投薬期間

【蚊が出始めた1ヶ月後】から【蚊を見かけなくなった1ヶ月後】までです。

熊本県では5月3日~11月23日まで感染が確認されています。6月はじめから12月まで7ヶ月間の予防が必要です。
(予防期間については、地球温暖化の影響により蚊の発生期間が長くなっている為、毎年変わる可能性があります。毎年確認することをおすすめします。)

filaria

フィラリアの幼虫が血管や心臓に入ってしまうと、お薬の効果は得られません。


フィラリア予防薬

獣医師の指示通りに処方された薬を忘れずに投薬することが重要です。
体重により投与量が異なりますので 必ずワンちゃんを連れてご来院ください🐾 ☆

チュアブル錠

月1回のフィラリア予防薬です。
フィラリア予防は継続が大切です。予防期間の途中で投薬を止めてしまうと、それ以降にフィラリアに感染してしまい、それまでのお薬が無駄になりかねません。
お薬は必ず毎月一度、最後まで飲ませましょう。おいしいお薬になってます。

オールインワンタイプのチュアブル錠

フィラリア予防&ノミ・ダニ予防&消化管寄生虫駆除がたったの1錠でできて大好評!!
月1回の投薬になります。 こちらもワンちゃんが美味しく食べてくれると好評いただいています。

注射薬

1年に1回の注射でフィラリア症を予防します。投薬し忘れゼロ!!
※混合ワクチンや狂犬病ワクチンと同時に注射することはできません。
※初年度には検査が必要です。

フィラリアの検査

⚠予防薬を飲ませる前に、フィラリアに感染していないか確認する必要があります。
すでにフィラリア症に感染しているワンちゃんに予防薬を投与すると重篤なショック症状を起こす可能性がある為とても危険です。
また昨年、うっかり飲ませ忘れてしまった…
実際に投薬した日が投与予定日より大幅なズレがある場合も検査を行う必要があります。

フィラリアの成虫に感染しているかは血液検査や心臓超音波検査で確認ができます。

猫のフィラリア症

実は、ワンちゃんだけではなくネコちゃんもフィラリアに感染します。
ネコちゃんに感染してもフィラリアにとっては居心地が悪く、感染幼虫が成虫になる為の確率は低いといわれています。しかし、そこには怖い落とし穴が・・・

ワンちゃんに比べてネコちゃんは体が小さく例え数匹の寄生でも重度の呼吸困難などの急性症状を引き起こし突然死をもたらす可能性があります。
感染したネコちゃんの多くは無症状のまま経過するので、徴候が見られにくいからこそネコちゃんのフィラリアの予防もとても大切な事です。

大切なワンちゃん・ネコちゃんを守るために私たちができることは何でしょう??
まずはしっかりと予防をしてあげることから始めましょう



Jonan Sakuma Animal Hospital城南さくま動物病院

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